Summer Sonic 2009 1日目 後編
Ghostland Observatory
electroclash系の腰くねくねディスコ系バンド。三つ編みのおっさん、Thomas Turner（vo.、g.）が妙な声で歌いながら、妙なくねくねタコ踊りダンス。トーマス△。Aaron Behrens（key.、dr.）も、Rick Wakemanみたいな襟付き宇宙人マントを着ていて謎だ。アーロンさんカッケー。サウンドもかっこいいけど、曲が単調なのが残念。途中で飽きた。でも割と満足。
Boom Boom Satellites
微妙。Michael Jackson Tシャツを着ていたら、シャトルバスを降りた時、外人のお姉ちゃんがTシャツを舐め回す様に見ていた。ちょっと嬉しい。
Mew
曲の途中から難しい事をやろうとして、失敗している感じ。かわいらしい女性の声にロックを載せた系か、と思ったら男性ボーカルらしい。良く分からん。
Nine Inch Nails
席に座った頃から大雨が。避難。テレビを観てたら、麻薬取締法違反の疑いで酒井法子に逮捕状。尿検査も拒否していたらしい。現在、地下潜伏逃亡中。のりP△。関東のどこかで1時間に110mmの大雨。生ビールを頼んだら、Michael Jackson Tシャツに反応してくれた。ギザうれしす（のりピー語2.0）。
3階席には屋根が付いていた事が判明。今では普通のスタジアムバンド。Trent Reznorって、もう少し線が細い感じだった気がするが、いつの間にか筋肉むきむきになっている。マッチョなFred Frith。
Kasabian
有名なバンドらしい。全然知らんかった。有名なだけあって、演奏がうまい。Deep Purple『Strange kind of woman』系の曲とか、曲の構成がEMF『Unbelievable』っぽい奴とか。微妙だ。
Aphex Twin
最初に、コンピュータからのメッセージ。うちら機械的には戦争反対なので、戦争反対に同意してくれたら機械と人間あんばいよう共存しまっせ、とかなんとか。Aphex Twinのライブを観るのは初めて。一応、ステージに本人らしい人がちゃんといる。本物だと思う。多分。
正直、観る前に一抹の不安がいっぱいよぎっていたものの、心の底ではいい演奏をちょっぴりちょっぴりちょっぴり期待していた。結果は・・・演奏はぐだぐだ。駄目だ・・・。もう『Donkey Ruberb』だけやってくれればいいから。
画像：R.I.P. Michael Jackson T-shirt
