Summer Sonic 2009 1日目 前編
10周年を迎える今年のSummer Sonicは、会期を3日間に拡大、超豪華ラインアップ。
違う。
3日券の引き換えはマリンスタジアムで、駅から遠くてむかつく。
Red Light Company
好みの曲調だし、曲もとてもいい。でもドラムが単調。最後の曲なんかドラムがもたっていて、他の演奏も引きずられてテンポがどんどん遅くなる。vocalのRichard Frenneauxが客席に降りて走りながら、客と手と手をタッチしてまわる。爽やかな笑顔。いい人そう。
School of Seven Bells
サウンドチェックをろくにしてなかったのか、音が最悪。音量のバランスがぼろぼろで、しかも声がハウリングしていて音がぐちゃぐちゃ。フィードバック・ノイズを多用していてLush系(4ADの方)のサウンドなんだろうと思うが、音が悪くてよく分からん。
Girl Talk
ジョギングしながら入ってきて、突如テーブルの上に乗る。女性が2人登場。トイレットペーパーを巻き出す謎のマシンで、客席に向けてトイレットペーパーを勢い良くべろべろ放出。Girl Talkは、ラップトップPCで演奏中ひたすらエアロビダンス。馬鹿すぎて素敵。ステージには、ダンサーでも何でもない素人がいろいろ出てきて、好き勝手に踊っている。
音は直球ひねりゼロのパーティバンド。Bruce Springsteen『Dancing in the dark』、a-ha『Take on me』、Jackson 5『ABC』をそのまんまサンプリング。これで音楽が面白ければなー。
Kyte
演奏は悪くない。曲もいいんだけど、フェスティバルで聴くには地味。ライティングがかっこいい。
65daysofstatic
ドラムがネオプログレ系。音がもこもこ。微妙。