なぜか埼玉 その2

川越大師 喜多院

川越駅からバス。どこに行こうか悩んで、とりあえず喜多院で降りてみた。

  • 仙芳仙人が海を陸地にして、彼は伝説になった。
  • 830年、円仁(慈覚大師)が無量寿寺を建立。
  • 1588年、天海(慈眼大師)が無量寿寺北院を再興。
    北院が喜多院
  • 徳川家康の魂(遺骸?)が来たいん。
    久能山から日光に移葬される途中、ここで4日間法要してきたいん。
  • 天海が仙波東照宮を建てる。

多宝塔が気に入った。方形の屋根とドーム状の曲面の組み合わせっぷりが素晴らしい。五百羅漢像は540体あるという噂。たくさんあった。屋台で厄除けだんごと甘酒。

菓子屋横町

駄菓子屋さんが並ぶ。子供はともかく、いい大人も目が血走っている。松陸製菓の超巨大麩菓子、長さ95cm。「元祖日本一なが〜い黒糖ふ菓子」400円。でかすぎるので買ってない。80cmの「手作り黒糖ふ菓子」が大サービス350円→250円。でかすぎるので買ってない。銀杏細工が気になる。鳥や魚や十二支など。3つほど買う。いびつなドラえもん、いびつなピカチュウ、いびつなキティちゃんも欲しい。

時の鐘

川越は蔵造りの町並みから「小江戸」と呼ばれる。でも殆どの建物は、江戸時代ではなく明治26年の大火後に建てられている。黒の漆喰が塗られていて黒い。薬師神社にある時計台「時の鐘」は機械仕掛けで鐘を突く。酒屋でCOEDOビールの生(瑠璃)を注いでもらう。これって川越のビールだったのか。