フルボトル・ジャケット 後編
嫌々虎ノ門に来たものの、ビールと料理は素晴らしかった。特に大瓶のビール。
- La Mère Noël 生(Huyghe醸造所)
- Caves(Verhaeghe)
- Gulden Draak Vintage Ale 2009 (Van Steenberge)クリスマスエール
- St. Bernardus Christmas Ale(St. Bernardus)
- Nostradamus(Caracole)
- V cense(Jandrain-Jandrenouille)
Cavesは「Duchesse de Bourgogne」と同じ醸造所で、同じレッドビール。かなり酸っぱいけど、じっくり飲むとシャンパンみたいにさっぱり甘くておいしい。
「ノストラダムス」は名前のゲテモノっぷりが素晴らしいが、今日の750ml瓶は妙にいい出来。今日のはいつもより美味かったらしい。Rochefortかと思う様な、香り高く、且つ、すかっと爽やか濃厚系。
V censeは、今日一番気に入った。Delirium Tremensの生をちょっと甘めに、かつまろやかにした様な美味さ。ただ、ボトルのジャケがダサすぎる。ジャケというかラベルの絵というかエチケットというか。「フランスのプログレ系ジャケ」「ギリシャのプログレ系ジャケ」「ジャーマンハードロック」「Jean Michel Jarre」と色々な説が出たが、
辺りも選考対象に。