幻の湖 その4
「名古屋総本家 ふぁ〜めん(FA-men)」というラーメン屋さんを発見。南アルプス市桃園のロボットラーメン*1と違って、ロボットアーム2台が複数行程をこなしているみたいだ。
大光院の前を通ると、「烏瑟沙摩明王*2 明王殿」と書いた幟が。烏瑟沙摩明王ってトイレの神様なんだけど、本尊にしている寺もあるんだ。入ってみる。この週末は、大須大道町人祭というイベントをやっている様で、大光院の境内でも大道芸をやっている。本堂に行きたいのに人ごみで行きづらい。ついでなので最後の現金、35円くらいを全部お賽銭に投入。財布が見つかります様に。大須には大正時代まで遊郭があり*3、遊女からの信仰が厚かったらしい。下半身の神様だからなのか、不浄というのがアピールポイントなのか。
大須観音の境内にも、さる劇場(東北サファリパーク)のテントが。さっき小銭を全部使い切ってしまい、お賽銭が入れられない。ハトのエサ 50円が気になる。万松寺通りの方へ。コメ兵アメカジ館、コメ兵きもの館、コメ兵本館。コメ兵に次ぐコメ兵。商店街では、能木梅さんによる家相見のデモンストレーション。「家相之方位神秘公開」と題した図を指し示しながら口上。
JWA 東海プロレス
富士山公園の脇を通りかかると、
プロレス
と書いた小さなしょぼい幟が。試合がもうすぐ始まるらしい。子供が遊んでいる公園の中に、確かに屋外リングが設置されている。お客さんは結構多い。第一試合は、キングザキ対スーパーシャドー。悪役、スーパーシャドーがくじけそうになるのを、子供達が励ましてくれる。第二試合は、7選手のバトルロイヤル。東海プロレスの脇街道弘一社長が参戦、早々に負ける。