鯖錆青ん(ピエール・バルー) 後編
小田原
小田原城の正面入り口をスルーして南に歩いていくと、町並みが新しすぎず古すぎず、いい雰囲気。ういろう本店へ。前回買ったういろう(小豆)が素晴らしく旨かったので、また買いに来てみた。店内喫茶で、和菓子と抹茶のセットを頼んでみる。何故か分からないけど、メニューにはういろうが無い。
前回来た時には外郎博物館の入り口が分からなかったので、店員さんに聞いてみる。店の奥に案内されて、蔵に入る。昔使っていた看板や、調剤に使う道具などが展示してあった。写真撮影禁止。店内で薬の方のういろう「透頂香」を買っている人がいたが、一箱5千円もするようだ。仁丹の様な小さな粒で、銀箔でコーティングしてある。