鯖錆青ん(ピエール・バルー) 前編

先月、小田原に行った時「いま、鯖がヤバイ」という話題になったので*1、鯖を食べに行く。ヤバイと言っても、腐ってるとか食中毒とかメタミドホスとかそういうんじゃないから。めいっぱい晴れていて暑い。

小田原

「昭和酒場まんま」に行ってみたら、ランチをやっているはずなのに閉まっていた。仕方が無いので、その辺の別の店に入る。メニューに鯖が無かったので、アジフライを注文。残念ながら、本日の鯵のコンディションは今一歩だった。魚にこだわらずに、駅ビル・ラスカのパク森にしておけば良かったかな。

真鶴

駅前には、直径3m、深さ77cm、容積31,890 lの源頼朝旗揚げ鍋。15×15×3.14×7.7 = 5,440。容積を計算しても桁が合わない。毎年10月下旬に開催される「源頼朝旗揚げフェスティバル」では、山海の珍味を取り入れた鍋が振舞われるらしい。旗揚げって?

真鶴では頼朝、超凹んでるんですけど・・・

バスに乗って魚市場前で降りる。真鶴半島遊覧船、1200円。海の上は風があって涼しい。カモメも余りいなくて、ぽつぽついる程度。見渡す限り海しか無いけど、それがいい。三ツ石(笠島)の注連縄が見える。30分のクルーズ。港周辺には、飲食店がぽつぽつ並ぶ。

*1:id:plank:20080720 参照