かいどうをゆく その1

今日と明日、天気予報では関東地方は雨。広島は曇りのち晴れ。新幹線に乗って新神戸を過ぎたら雨が止んだ。福山に着いたら曇りで、時々晴れ間が差す。福山駅前に福山城福山城が建てられた常興寺山は蝙蝠山とも呼ばれていた様で、コウモリの「蝠」の字が「福」っぽいから福山という地名に。

鞆鉄バスに乗る。トモandテツボンネットバスはこの時期運行していない、と思い込んでいたらどうも運行していた様で惜しい事をした。鞆の浦に近づいてくると、潮干狩りをしている様な海草を採っている様な人たち。たくさんの鳶と大量のカモメ。30分ほどバスに乗って鞆港、530円。晴れてきた。福山市営渡船場で、仙酔島までの往復切符240円。物干しでサヨリを干している。船に乗って5分ほどで到着。

仙酔島

掲示板にはエコでヒーリングなメッセージ、その中に

仙酔島の砂浜は電磁波をアース(放出)できます」
「電磁波が目に見えたら・・・・ きっと気が狂うにちがいない。」
「ご存知ですか?電磁波の恐怖」

可視光も電磁波だって事はとりあえず無かった事にしようか。文字過剰感が何となく上行寺*1的予感。崖を通る海岸歩道は2004年の台風で崩壊して未だに通れない。

その1  3456 789 写真

*1:id:plank:20080308:PlumBlossoms_002 参照