第53回椿まつり開催中 その１
アブディ・ニダムさん（30才）アラブの映画や音楽についての記事をかいている。
（都はるみの『涙の連絡船』を聴きながら...）
うーん、これはまったくライの世界。
このノドのふるわせ方もそっくりだし、どんなにされても男を待つというテーマだって、ザフアニア*1の歌によく出てくるんだ。... ミヤコはすごい歌手だなあ！
パリの日本語新聞オヴニーの総集編「オヴニー・パリガイド」より
乾物屋さんの隣に金属片がたくさん下がっている。と思ったらメザシを日干し中。朝の八時半、熱海港からBoeing 929型ジェット船、東海汽船「セブンアイランド虹」4,720円。シートベルトを着用、海面から浮上して毎分150tの海水を噴射しながら進む。只今のスピード、77.8km/h。45分で伊豆大島、岡田港へ。
岡田（おかた）
発着する港はその日の気分で違っていて、今日は船長的に元町港の気分じゃない。実際の所は風向きや波の状況によって決定される。薄曇り。港に焼きサザエの屋台。栄螺一皿700円を頼んだら、焼き蛤をおまけしてもらった。なぜかおまけのハマグリが旨い。あんこ姿のおばちゃんは、「団体客ばかりで、全然客が来やしない」とぶつぶつ。「今日は暖かいけど風が強いね。」
レンタサイクルを申し込んだら、マイクロバスが迎えに来る超VIP待遇。2日で2500円にまけてもらった。車で迎えに来た理由も納得、坂がきつすぎる。角ハンガーに、サンマが吊るしてある。洗濯物の代わりにびっしりサンマ。サンマのくさやと思われる。洗濯バサミで尻尾を挟んでいた。
*1:Chaba Zahouania, Cheba, Chebba
الشابة الزهوانية
