松濤二十訓 その4

鎌倉宮

鎌倉のどこかの裏道にとんでもなく旨いそば屋があったのだが、どこにあったんだっけか。さっぱり覚えていない*1。「手打ちそば処 鎌倉武士」という看板を見かける。どんだけ硬派なそば屋なのか。行ってみると普通の民家。民家の玄関に入るとかなり並んでいて、順番は当分来そうにないので撤退。「武士」はここの主人の名字で、「たけし」と読むらしい。

鎌倉宮休憩所前のモミジが異様に素晴らしい。階段のおかげで間近に枝が見えるのが、これまたいい。おみくじの自動販売機で、ロボットの獅子舞が踊っている。「福まねき獅子舞みくじ」。

http://www.youtube.com/watch?v=2yZre8qvWaE

厄割石、100円。素焼きの盃に息を吹きかけ、石に向かって投げて叩き割る。・・・はずれた。

帰り

鎌倉宮の近く「宮前」で食事。2006年10月に開店したばかりの店。ガラス張りのそば打ち実演スペースがある。鎌倉ビール「星(ペールエール)」を呑む。けんちん汁が超旨い。温かいキノコそばも悪くない。そば打ちスペースでは水回しの実演。俺よりうまい*2(当たり前だ)。

鶴岡八幡宮の源平池にリス。レオニダス鎌倉店を発見。

*1:「竹之家」。ここからだとちょっと遠い。親父が怖い。

*2:id:plank:20071125 参照