Tシャツと電源アダプタ その2

寺泊 - 荒町

魚の市場通り。店頭には「紅ズワイガニ」「カレイ」「甘エビ(南蛮海老)」「新巻鮭」がフィーチャーされている。北海道産とか書いてあるが、新潟の魚はどれだ。浜焼きがおいしそう。浜焼きの鯛、これってそのままかぶりついて食べるんだろうか。寺泊中央水産の二階「まるなか」で地魚定食、2100円。コシヒカリラガーの生、500円。刺身が普通に出てきた。この地魚は新潟の地魚?北海道の地魚?

寺泊 - 佐渡汽船入口

弥彦フェリーの遊覧船、1200円。越後七浦を航海。港を出てからも、カモメがたくさん飛んでくる。カモメの餌、カルビーかっぱえびせん100円。一定の間隔でえびせんを撒いていると、撒いている人に向かって飛んでくるらしい。大河津分水路の脇を通る。立岩という岩の辺りに聖徳太子がやってきて和歌を詠んだという伝説がある。

寺泊 - 市坂

野積まで歩いてみる。バスも全然来ないので徒歩しかない。地図では数センチなのに、歩くとむちゃくちゃ遠い。喫茶サンセットという寂れた喫茶店があったが、斜陽な名前が良くない。大河津分水路を渡る。夕陽が海に沈んで見える方角。日本海夕陽ブルワリーに到着。店内に醸造タンクが。サンセットラガー、焙煎コシヒカリラガー。デザートにバーレイワインソフト。ソフトクリームにバーレイワインをかけるだけ。酸味がちときつめ。

帰りのバスが全然ない。大野積行きのバスを待っていたら、大野積は逆方向だった。バスで大町まで行って、長岡駅前行きのバスに乗り換えて寺泊駅へ。寺泊駅でも暇。吉田行きの代行バスがやっと来た。吉田駅にあるやひこ競輪の看板が渋い。

燕三条

サティの隣にある小嶋屋総本店に入ってみる。皇室に5回ほど献上したらしい。へぎそば一人前。つなぎに布海苔を使っている。歯応えはとてもいいけど、そば自体の味が弱い。確かに海苔みたいな後味が。サティで買い物。Амур黒竜江)ら辺は蚊が多そうだ。

ホテルにチェックイン。『あ、Tシャツ忘れた』『PowerBookの電源アダプタ忘れた』

その1 2 34