Tシャツと電源アダプタ その1

海外出張から帰って来た翌日は、朝から新幹線に乗って新潟へ。お盆休みだけあってグリーン車の席しか空いてなかった。椅子が広いので腰の脇にガイドブックを置いたりしてしまって、結局人のスペースが狭い。燕三条に到着。

燕三条

駅構内の観光物産センターでは、地場産業である金物の展示即売を行っている。包丁、おたま、ペンチ、かんな、胡桃の殻割り器。株式会社セキカワのアルミ製かんじき、「かんじき丸(KANJIKI○)」。パッケージに描かれたポリゴンMATAGIに、もうしびれっぱなし。

燕三条駅構内にあるFM放送ラヂオは〜と、NOW ON AIR。DJブースに誰もいない。土日は基本的に東京の番組の中継しかやっていない様だ。駅の外に出ると熱。太陽から熱ビームが出ている。熱波。熱気。熱血。熱烈。熱情。三条市は六角凧でも有名。マルヨネの車麩。

燕三条→寺泊

弥彦線は1時間に1本来るか来ないか。吉田から越後線に乗り換え、と思ったら次の電車は2時間後。「電車以外にも代行バスが出てます」。代行バスって何だ? 新潟県中越沖地震の影響で電車の便数が減っているので、一部の便をバスで振り替えている。振り替えているだけで、便数は増えてない。タクシーで弥彦の巨大鳥居をくぐって田んぼの中をドライブ。寺泊魚の市場通りまで4120円。

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画像:The polygon Matagi and KANJIKI○, Tsubame-Sanjo, Niigata, Japan / Aug. 11 2007