Summer Sonic 2009 3日目 その1

家を出かける直前に、いきなり実家から電話が。更に、線路内に人が立ち入ったとかで電車がストップ。

The Veronicas

観たかったのに間に合わなかった。むかつく。

Mute Math

マリンスタジアム。『Typical』でスタート。この曲、プロモーションビデオがまた面白い。

いい曲だ。演奏も良かった。しかし、2曲目以降Paul Meany(vo.、key.)の声がかすれて、段々出なくなる。アントキの猪木だ。レッドカーペットで猪木の物真似をしても、ネタ1本しか声帯が持たない。それを裏付けるかの様に、2曲目以降はぐんぐんインストの比率が上がる。1曲限定のボーカル・・・。

Paulは渋いキーボードを弾くが、渋いだけあってスタジアムで聴くには地味だ。インストはプログレみたいだ、という説もあるが、プログレというよりネオ・プログレ系か? 終盤、キーボードを弾きながら前のめりになって、キーボードの上をでんぐり返しして向こうへ。こ、これは・・・

森光子!!!

Mute Mathは森光子を超えた。他にもキーボードの上に寝そべって弾いたり。最後の曲『Break the Same』は、ステージ上を走り回ってドラムとパーカッションを叩きまくり。これは面白い。法政大学学生会館で灰野敬二対バンで出るといいかも。閉館したけど。

Solange

もろ70年代。昭和だ。あれー? 予習した限りでは、もう少しクラブ寄りの音だった気がしたけど気のせいだったか。SolangeはBeyoncéの妹らしい。さっぱり知らなかった。

The Qemists

何か頑張ってはんのんは分かりますけど、あきまへんな。スティーブ・アルビニブートキャンプ*1でやり直しだ。ケミストリー堂珍のソロユニットがケミストで、川畑がリーとか。

*1:id:plank:20080809 参照