ハインリッヒ・エドムント・ナマウン
晴れたので長瀞に行ってみた。例によって味の老舗若松へ。例によって温かいとろろそば800円、焼き魚の鮎700円*1。芸能人のサインが飾ってあるが、以前より数が減っていた。榊原郁恵と西城秀樹発見。
長瀞ライン下り
- http://www.youtube.com/watch?v=t7SOHQYHiE0
- http://www.youtube.com/watch?v=RFSF1ez_jLk
- http://www.youtube.com/watch?v=a9BJLaHcreU
荒川はいつもより水量が少なくて、水深が後5cm低かったら運航中止だった。来週末あたりは厳しいかも、という話。晴れていて気持ちがいい。木々は色付いてきているが、本格的な紅葉は来週末かな。
県立自然の博物館前
上長瀞の方に向かう。夜にはこの辺の紅葉がライトアップされるが、今回昼間に来てみた。赤くなっているモミジもそれなりにあるが、見頃は来週か。晴れた空に紅葉も緑も映える。「日本地質学発祥の地」の石碑。明治11年にナウマン博士が調査に訪れて以来、長瀞は地質学者にとって乙女ロードともいえる存在。ナウマン博士は、22歳で東京帝国大学理学部「地質学及び採鉱学科」初代教授となった。
中学生だった頃、理科の副読本に誤植があって「ナウマン象」が「ナマウン象」に華麗なる転身。クラスの女子(ヤンキー志望)がナマウンナマウンうるさいので、『ナウマン象以外に、ナマウン象というのが実際いるんだ』という蘊蓄を披露したら一瞬本気で信じたのが嬉しい。