小肥羊 5/30
雨がひどい。小肥羊(xiǎo féi yáng)へ。火鍋の店で、中国の外食産業では第二位*1のチェーン店。渋谷センター街に日本進出1号店。中国*2と台湾*3の店で食べたので、日本でも食べてみる。6名様の予定が、2人しか来れなかった。コースでは無く単品で頼む。
- スープ:鴛鴦鍋の大鍋2500円 辛さは中辣。
- 野菜盛り合わせ(白菜、キノコ、青菜など) 1200円
- 上級ラム肉(大皿) 1200円
- 国産鶏もも肉 680円
- 鮮豆腐 豆腐(木綿) 300円
- 中華麺(平) 300円
白湯と麻辣湯の間の間仕切りが直線。太極拳のマークみたいにくねっている方が好みだ。中国の味がきちんと再現されていて感動。スープは中辣だと中国で食べたのより辛め。麻辣湯の唐辛子は、半分くらい鍋から救出しておいた方がいい。白湯は中国で食べたのよりおいしい。
大皿の肉は少なめ。鶏肉はしゃぶしゃぶ用にものすごく薄くスライスしてある。最後に入れた平麺が、腰があって異様に旨い。スープが煮詰まって辛くなってきた。辛くないはずの白湯まで何故か辛い。平麺に染みすぎると辛いのでしゃぶしゃぶ状態で食べる。今にして思えば、あの時スープを足してもらえば良かった。中国の店に比べて食材の種類は少なくて、「胎盤」「鞭」「牛脊髄」みたいなダイナマイトな食材は無かった。食べ終わった頃に友人*4登場。Les Hydropathesでベルギービール。