日比谷公会堂は今年も全国詩吟大会

アフリカンフェスタへ昼飯を食べに。

ジンバブエのブースで料理を買ったはいいが、ちょうどスプーンと箸が無くて今から買いに行く所。最初に言ってくれ。ナイジェリアでスプーンをもらう。ピーナツ・ソースはセネガルのマフェに比べトマトが効いていて、冷めていても結構いける。でも温かい方がもっといい。クスクスでなくてライスなのも、実は嬉しかったりする。

ナイジェリアのブース。ラジカセからフェラ・クティか何かアフロビートが流れると、女性スタッフがみんな給仕しながらノリノリで踊りだす。ブースの脇にたむろして、ラジカセのスイッチを入れる以外何もしない奴らは、ひょっとして男性スタッフか。牛と思われる内臓が入ったコンソメ系野菜スープ。胡椒がやたら効いているが、それはそれでいける。

昨日友に買ってきてもらってヒットだったのが、イカワビール。ルワンダ・コーヒーにビールを注いだカクテル。コーヒー:ビール = 1:3。ビールは多分アサヒ・スーパードライ。黒ビールを使わずに、スタウトの苦みと酸味の部分を代わりにコーヒーにやってもらうというアイディア。カフェオレの牛乳のパートをビールにやってもらうというアイディア。スターバックスに是非常備してもらいたいメニューだ。

エジプト人タレントのフィフィを見かけた。

Djeli Moussa Diawaraのステージでは、今日はおひねりが炸裂。客が壇上に上がってお札を置いて行く。やっぱりグリオ(griot*2)たるもの、おひねりが無いと。今年はメインステージ(小音楽堂)の裏に食べ物の屋台を配置していて、これで随分人の流れは良くなっていたのだが、今日は人の量が激しくてその屋台付近の流れがぼろぼろ。食事系は道の片側にしか配置しない、くらいの事までやらないと厳しいと思う。

画像:Dancing Nigerians serving Pepper Soup, Hibiya Park, Tokyo, Japan / May 20 2007

*1:brik
بريك

*2:吟遊詩人。マリンケ(マンディンカ)語でdjeli / djéliy