東方見聞録(その他編)

☆飛行機の着陸が普通

香港に着陸する際「飛行機が斜めになりながらビルの隙間を抜ける」と親から聞かされていたのでどきどきしていたら、結局普通の空港だった。通称:香港アプローチは、1998年より前の啓徳空港の話らしい。

☆中国語を横書きする際、左から右に書く

☆香港 - 中国間でも出国手続きと入国審査が必要

☆缶ジュースのプルトップが、ステイ・オン・タブでは無くてプルタブ

☆朝6時に起きたら、ED治療薬や泌尿器疾患薬のCMが凄い

ちょっとだけ書いた*1が、朝起きてテレビを点けたらED治療薬のCMをやっていた。プロパガンダ絶叫系。同じ映像と宣伝文句をこれでもかというくらい畳み掛ける。「SAN ELSH」だか「SAWELSH」だかいう商品名。中国名はおそらく「威尓圣达*2」。アメリカ製である事をやたらと強調していたが、中国製は信用されてないのか。

プロパガンダの後は、泌尿器疾患薬のCM。泌尿器疾患にかかってしまった患者の人生が暗転して奈落の底に沈んで行くさまを、モノクロ映像の小芝居で描く。患者役、超熱演。どことなくSCE久夛良木健会長に似ている。泌尿器の次は「两性焦点」という宣伝番組。

  • 国际性医学研究院主任委员の韩立赛教授
  • 中国性学会常务理事の吴大真教授
  • 美国联邦海洋医学研究院の罗伊(Roy)教授

といった、胡散臭い面子が議論するシンポジウム形式。「男肽HGH」という薬の宣伝らしい。

画像:a roasted piglet, P.R.China / Feb. 02 2007

*1:id:plank:20070213 をちょっとだけ参照

*2:wēi ĕr shèng dá だとするとWelshか。