「わたしの菜食生活 - Cruelty Free Life」秋田昌美
そういえば、ここ数年Merzbowのライブを観に行ってない。観に行くと
ごぎゃぎゃごがぎぐおー
な轟音で、ライブが終わって3時間位耳がおかしくなる。懐かしいな。
amazon:秋田昌美で改めて検索してみる。基本的に彼の著作は「性文化」「デカダン / 頽廃芸術」「ボンデージ」「倒錯趣味」「猟奇犯罪」「ノイズミュージック」周辺を、大量の文献に基づいて論じたり博物誌的に紹介したりするもの。そう思っていたので、
キャ、キャラ違う・・・
何て読み易いんだ。活字が少ない!
- noise / industrialの音楽シーンとアニマルライツ活動
- hardcore punk / grind coreの音楽シーンとアニマルライツ活動
話がいきなり極端にアンダーグラウンドに・・・
- Merzbowツアー日誌
ノイズバンド(当然ベジタリアン)との交流と、ツアー先で食べるベジタリアン・フード。Merzbowを知らない人には激しく意味不明だろう。この本のターゲット層はどの辺なんだろう。微妙な読者層をピンポイントで狙ったのか。微妙な読者層って、うちの事か。