炭水化物と低インシュリン

先週の「発掘!あるある大事典 II」のテーマは『低炭水化物ダイエット』。

数年前に、低インシュリン・ダイエットというのも流行っていたが、何がどう違うのか調べた所、またあるある大事典の記事が見つかる。同じ炭水化物でも、「白米」「食パン」「うどん」「じゃが芋」の様な吸収のいい食材ではなくて、「玄米」「ライ麦パン」「そば」「さつま芋」を選べという事の様だ。

低炭水化物の方は、炭水化物自体を抜けという事らしい。ただ抜きすぎると、脳に糖分が充分にいかずぼーっとするので、ご飯1.8杯分位は食べろと。アメリカでパン抜きのハンバーガー(レタスとハンバーグ)が売られているというのは、低インシュリン系の話を書いた記事で見かけた気がするが、実際は炭水化物自体を抜く為の話らしい。

炭水化物代替メニューも紹介されていて、ラーメンの麺の代わりに湯葉を使う。後、鴨肉のビタミンB2が脂肪を燃やしてくれるとか紹介されて、志村けん柴田理恵が「ダイエットにもなるし、お酒とも合いそう」

アルコールは炭水化物だぁぁぁぁぁぁ

翌日成人の日に、コンビニで昼に軽く食べる物を選ぶついでに、炭水化物の少なそうな物を探すと、これが見つからない。おつまみのチーズか魚肉ソーセージ位。これは続かないと思う。

画像:Чорсу Бозор*1, Tashkent, Uzbekistan / Mar. 23 2003

*1:Chorsu Bazar