ラオスフェスティバル 2007

代々木公園に着いたらビアラオ(ເບຍລາວ*1)。

第1回ラオスフェスティバル。ビアラオのつまみに、サイワ(ໃສ້ອົ່ວ)*2というソーセージ。ビアラオ・ラガーとビアラオ・ダーク。レモンとナンプラーの効いたラオス料理ラープ(ລາບ)*3

Ardsana Jantarsi

人気グループ、Over Danceのメンバー。『Mr. ຫີນສົ້ມ』(Mr. Hin Som)*4という曲がヒット。Hin Somというのはワキガ(腋臭)の事の様で、お年頃の男性は特に気になるところ。ラオスでは腋臭の臭いを消すために透明な石で腋をこするらしい。Ardsanaはおそろしく芸達者で、

を一人でこなす。みんなステージ前にやってきて、ルークトゥンに合わせてステップを踏んで踊る。

Ting Phailavanh

完全に口パク。いわゆるタイポップス。オーケストラヒッツがジャン!ジャン!ジャンジャンジャン!な激しいナンバーでも、東海林太郎で振り付け無し。

のんびり

ステージの客席は人ごみも無くゆったりしていて、とても平和な雰囲気。客の入りの割に屋台が充実しているのが、とてもいい。タイフェスは例年凄い混雑でもう勘弁して欲しい位なので、ラオススリランカにはこの平和な雰囲気のままずっと続けて欲しい。屋台は基本的にタイ料理の屋台だが、ラオスは基本的にタイ東北部イサーン地方と文化的にほぼ同一なので仕方が無い。ついでにモーラム方面も前面に出してフリーク・アウトして欲しい。

画像:laos sausage ໃສ້ອົ່ວ, laos festival 2007, Yoyogi Park, Tokyo, Japan / Sep. 23 2007

*1:ラーオ語フォントが必要。東京外語大wikipedia参照

*2:サイウア、サイウァ、Sai Oua, Sie Ouah, Sai Ua, Sai Ooa

*3:ラーブ、Larb、Larp、Laap

*4:http://www.youtube.com/watch?v=sOydM8uiIYU 参照