人生に必要な知恵は床屋の

会社を早く出たので「好き好きシャーツ」の営業時間に間に合う。

「床屋」は放送禁止用語らしいので、緊急措置として別の呼び方を考えなくてはならない。Haircut 100の代表曲『Favourite Shirts (Boy Meets Girl)』の邦題が『好き好きシャーツ』という過激なタイトルだったので、日本語で普通「好き好きシャーツ」といえば理髪店の事を指す(極一部で)。散髪しながら世間話を。

ビリーズブートキャンプ

テレビで二回くらい見かけて微妙に注目していたけど、巷でここまで話題になっているのは知らなかった。このDVDを買った人は「入隊した」と言っているらしい。エクササイズを丸々一時間やるのはきつくないのか。ゲームセンターでコナミの「mocapboxing」をやった時だって

  • 1分経過:既にへろへろ
  • 1ラウンド終了:限界
  • 2ラウンド目:ごめんなさい許してくださいもうしません堪忍して

エクササイズのバックトラックはジャズダンスなんだけど、Drum'n'BassTechstepを消化してアメリカンに仕立てた様な音で意外と面白そう。ビリーバンドバンド

Amerie

R&B/Soulで最近お勧めなのがAmerieらしい。分離感のある立体的な音。ネットで試聴してみた。『Take Control』あたり、クラブ指向の音を巧みにポップに仕上げていて、これはかなり素晴らしそう。お尻の上に「에므리」(エムリ)とハングルのタトゥー。

それにしても、床屋が何で放送禁止なのか分からん。

ところで、江戸時代、橋詰めなどに出された出店や商売をするためだけに構えられた店は、板や竹を組んで簡易な「床」を設けていたことから、「床店」と呼ばれました。そして、その中でも髪を結うための床店を特に「髪結床」と言い、それがそのうち、ただ単に「床屋」と言われるようになったようです。

画像:My Favourite Shirt (Kitty meets Turret Truck)