タイ・フェスティバル 2007
Japanisch-Thailändisch Freundschaft。今年は日タイ修好120周年。毎年、GWの翌週末はタイフェス。今年も*1代々木公園へ。晴れていて気持ちがいい。毎年の事ながら凄い人出。
ムエタイのデモンストレーションに間に合った、と思ったらもう既に終わっていて、モーラムバンド「ピン・ケー・ポコ*2」?の演奏。スケジュールに載っていなかったが、モーラムが聴けるのは嬉しい誤算。タイ人客も前の方に出てきて踊り出す。食べ物を屋台に買いに行く。
新大久保タイカントリーのガイヤーン*3500円。熱々で無かったのが残念。チャオタイ渋谷道玄坂店の牛スジ入りタイラーメン*4500円。ナンプラーをドバドバかけすぎて塩辛くなってしまった。Phuket Beer300円。友人と合流。
Moderndogコンサート。90年代オルタナティブの波が。ベースがうまい。ボーカルが客席に降りて客に歌わせる。客、当然の様にタイ語で熱唱。「モダンドッグです」「ありがとうvery much」「日本人かわいい、タイ人かわいい、Thai foodおいしい」。MCは日本語と英語が殆どで、客席に日本人がいる事をちゃんと覚えてくれている。大使館ブースの料理がうまい。ヤムウンセン*5も初心者向けの味付けではなく、酸味が容赦ない。グリーンカレー*6絶品。
RS promotion所属アーティストのコンサート。
- Notto(น็อตโตะ)
本名:วรางคณิภา พวงธนะสาร:(ワラーンカナ・プァンタナサーン) - Dunk(ดัง)
本名:พันกร บุณยะจินดา(パンナゴーン・ブンヤジンダー) - Parn(ปาน)
本名:ธนพร แวกประยูร(タナポーン・ウェークプラユーン)
Notto登場。「考えすぎるのダメダメダメ」、謎の日本語ラップが入った『ปลดกระดุม』(plot kra dum、plod gradum)で始まり、ヒット曲『อย่าบอกว่ารัก』(yah bork wah ruk)も歌う。Dunkのステージが始まる頃になると、タイ人客全体のワクワク感が明らかにNottoと違う。細いズボンに肩幅を強調した黒いジャケット、サングラス。衣装はマイケル・ジャクソンだが、髪型がフィンガー5。
Parnは写真と雰囲気が違う。体型も含めて夏川りみ状態。タイ人客の熱唱度もヒートアップ。ギターがサンタナ化してきた。カラバオ*7の曲かも。盛り上がってきた所で、ルークトゥンまで歌う。国民的歌手プムプワン・ドゥワンチャン*8の『ผู้ชายในฝัน』(poo chai nai fhun)。隣のタイ人客に「プムプワンの曲ですよね?」(日本語)と確認したら、タイ人大喜び。
画像:Thai Festival 2007, Yoyogi Park, Tokyo, Japan / May 12 2007