キャット、ドッグ、ピッグ

dpzの「ハダカデバネズミを見る人々」(べつやくれい)を読んで、上野動物園に見に行ってみようと思った。思い立ってから行くまでに3ヶ月。
http://portal.nifty.com/2006/07/22/a/

パンダ(大熊猫:dà xióng māo)

ハダカデバネズミハシビロコウさえ見ればいいや、と思ったが、上野動物園は初めてなのでさすがにジャイアントパンダは見る事にする。さすがに大人気だけど思ったほど並んでいない。5分程度。立ち止まらずに見物する良い客を優先している為、流れが良い。最前列は良い客の為に空けておく。

  • パンダ舎の中にいるので、ちょっと暗い
  • パンダは檻の中をぐるぐる歩き回る
  • 写真を撮っている目の前を人が通りまくる

ので、写真がうまく撮れない。更に良く動くレッサーパンダを撮るのは更に難関。

カピバラ(capivara)

ラマ、バク、カピバラの混合飼育。カピバラは泰然自若。ラマと、道を空ける、空けないでもめようが何しようが全く動じない。出来た人だ(人じゃない)。うちも、ああいう人格者になりたい(人じゃない)。カピバラ長崎バイオパークにいっぱいいるらしい。行きたい。

プレーリードッグ(prairie dog)

リス科。穴から出て来た。草を食べてる。か、かわいい〜

小獣館

ネズミ系にめろめろ。コビトハツカネズミは5g以下。そういえば、モルモットは英語でguinea pigっていうんだった。忘れていた。コビトマングースも愛らしい。夜行性の小獣は殆ど寝ていた。トビネズミとかもっと見たかったのだが。

ミーアキャット(suricate、meerkat)

ジャコウネコ科。首を延ばして立っている時よりは、四つ足の姿の方が子犬みたいでかわいい。

ハダカデバネズミ(naked mole-rat)

10匹位が一ヶ所に固まって寝ている。何匹かお腹を上にして寝ていて、大量死かと思った。後でちゃんと動いた。アクリルのチューブの中を後ろ向きに走る。動きを観察するのは楽しいけど、よく見るとグロい。地肌が生々しくて歯の飛び出し具合がえげつない。何のかんの言って随分見ていた。写真が撮りづらい。

ハシビロコウ(shoebill)

微動だにしない訳では無くて、時々顔を動かしたりしている。餌を食っている時は動いた。

画像: ハダカデバネズミの絵, Ueno Zoo, Ueno, Tokyo, Japan / Oct. 15 2006