アフリカンフェスタ 2006

☆5/20(土) 日比谷公園に15:30ごろ到着

南アフリカのCASTLEビールを飲む。定番。NGO「難民を助ける会」のブースに本物の対人地雷(処理済)。スーダン内戦時のもの。作るのは10円で出来るが、地雷処理には1個3万円かかる。別のブースでお師匠様(二号)と再会。

去年より出展エリアが増えていた。都内にあるアフリカレストランの出店は毎年長い行列が出来るのだが、今年は出店の前に充分なスペースが取ってあって人の流れが割とスムーズ。赤羽橋Siroccoのクスクスとブリック。『具とソースが少ないのにクスクスが異様に多すぎる』と思ったが、去年も同じ感想だった事を思い出した。ここのブリックの具は卵のみ。春巻きの皮で包んで揚げる。半熟でとろとろ。

メインステージに行ったら友人一号発見。エジプトのケーキが旨い。マダガスカルのギタリスト、D'Garyのコンサートが始まった。始まったらいきなり大雨。風も吹き込んで漏電の危険があるのでコンサート中止。屋台もおしまい。

☆5/21(日) 14:00過ぎ到着

去年食べた*1スーダンのオクラシチューと鶏のシシケバブ。友人二号に発見される。ガーナのStarビール。爽やかな味。昨日に比べて格段に人が多い。人が多すぎて通路を通れない。お師匠様(三号)を発見したのでイラン土産を謹呈。

友人一号と合流。D'Garyのコンサート。今日は中止じゃない。Xavier-Martial François(vocal、katsa*2)とのデュオ。リズムが妙に細かい。ポリリズムというほどでは無いのだが、微妙に揺らしの入ったリズム。4本飲んだビールとの相乗作用でトランス状態に(うとうと)。

イベント終了の17:00を過ぎても、コンゴギニアのブースで路上パフォーマンスが続く。明らかにイベント中より盛り上がってます。マリのパフォーマンスもすごい人だかり。「演奏に日本人も混ざってる」 ん?良く見ると混ざってる人みんな身内だった。

画像:An antipersonnel land mine (cleaned) from Sudan,
African Festa 2006, Hibiya Park, Tokyo, Japan / May 20 2006

*1:去年のレポート id:plank:20050521 参照

*2:shaker, often a small tin filled with grit, on a short handle