危険遊戯

iアプリドラクエ2をちょっと使ってみた。

金曜日→会社の帰りにちょっと起動してみる→朝5時までぶっ通し
土曜日→会社に数時間出勤した以外、ぶっ続けで、そして永遠に

こ、これは危険すぎる。でも日曜日の朝あたりから次の展開で必要なテパの村と糸がなかなか見つからず膠着感が出て来た。月のかけらも邪神の像もまだ随分先にならないと入手出来そうに無いので

今がチャーンス

ドラクエ2を封印。あー危なかったー。RPGをやっていると毎回そうなのだが、疲れて段々嫌気が差してきて仕舞いにうんざりしてても「まだ金の鍵を見つけていない」とか妙に気になってしまう。iアプリだと、持ち歩いてどこでも気軽に起動出来てしまうので更に恐ろしい。これとは対照的に、日曜の東京新聞で読んだ記事はとても平和で良かった。

【ソウル3日共同】北朝鮮のコンピューターソフト開発機関「平壌情報センター」はこのほど、携帯電話用ゲームソフト「少年将師」を開発、ホームページ上で紹介した。北朝鮮が携帯電話ゲームを単独で開発したのは初めてとみられる。

少年将師は北朝鮮で1980、90年代に人気を集めた子ども映画。高句麗時代の武将、将師が主人公で、ゲームでは剣を持った将師が次々襲ってくるオオカミやクマ、トラなどと戦う。ホームページには約15秒の見本動画も掲載されている。

北朝鮮は携帯用ゲームでは韓国と共同で日本と領有権を争っている竹島(韓国名・独島)を題材とした「独島を守れ」をすでに開発、7月からネットで販売している。

同センターは86年に設立。北朝鮮のソフト開発の中核機関で、これまで文書作成や翻訳、建築設計などのソフトを開発している。

サンプルムービーが泣ける。「소년장수(少年将師)」は1982-1997年にかけて制作された50回シリーズのアニメーション映画。「조선4.26아동영화촬영소(朝鮮4.26アニメ撮影所)」制作。
평양정보쎈터*1平壌情報センター、略称:PIC)」は「조선콤퓨터쎈터*2(朝鮮コンピューターセンター、略称:KCC)」と並ぶ、北朝鮮の主要なソフトウェア開発拠点らしい。

原作のアニメをちょっと観てみたい気もする。

画像:atomium, Brussels, Belgium / Aug. 16 2005

*1:ピョンヤン・ジョンボ・セント

*2:チョソン・コムピュト・セント