ワトソンくん
東急百貨店で。今日のはてなダイアリーのネタはこれかな・・・
店員「海外の方へのおみやげですか?」
どっきーん
この人、ひょっとしてここのダイアリー読んでんの?いや、この話ダイアリーにまだ書いてないし。
父*1の香典のお返しは源右衛門窯のテーブルマットだったのだが、その後フランスの知り合いんちに遊びに行く時、きゅぴーんと閃いた。「あれはお土産に使える」 かさばらなくて、あっても邪魔にならないし使おうと思えば手軽に使える。物もしっかりしている上に日本情緒もあって、でも意外とモダン。それからというもの、困った時には源右衛門さんのお世話になっています。
店員さんによると、「海外の方へのおみやげですか?」と尋ねると十人が十人ともそうだと答えるらしい。あーびっくりしたー。みんな同じ事を考えていたのか。しかし海外の家庭では、通常テーブルマットは30組くらい持っていてもうお腹いっぱいなのだそうだ。現在好評なのはテーブルランナーとの事。注意点としては「色として赤は避ける」。赤だと西洋人は中国土産と勘違いするらしい。勘違いする方がおかしいと思うが、お土産は相手がどう思うかが問題なのでぐっと我慢する。大人だ。うちの知り合いはその辺鍛えられているので、全く問題ないと思うが。
ポスト・テーブルマット(テーブルマット以後)について思いを巡らしているものの
- 手ぬぐい:飾らない限り使い道が無い。安木節使いの人なら別だが。
- 扇子:飾らない限りガラクタ行きでしょう。
- 風鈴:使わない限りかさばって邪魔。
インスピレーションが湧かなくて困った。源右衛門さん、どうしたらいいのでしょう?
画像:Pikachu by Japanese Candy Craft, Meiji Jingu Shrine, Tokyo, Japan / Jul. 24 2005